■平成26年11月定例議会
■2014年9月定例議会 本会議一般質問
■平成25年度分 決算審査特別委員会 改革ぶんきょう 会派意見
■平成26年9月定例議会
■平成26年6月定例議会
■2014年第一回定例議会報告
■2011年〜2013年の議会報告はこちらから
■2008年〜2010年の議会報告はこちらから




■ 平成26年11月定例議会 ■

<災害対策調査特別委員会> 11月28日開催

1.<午前>研究会
  • 「災害時における要配慮者、避難行動要支援者対策を始めようとする防災施策について」
    講師:東京大学 大学院 情報学環 総合防災情報センター センター長
    教授 田中 淳 氏
2.<午後>審 議 「文京区耐震改修促進計画」の改定について
  • 耐震化率は、平成25年度末で一般住宅は87.3%、平成27年度末の目標90%、さらに平成32年度目標を95%にするなどの改定がなさ、さらに耐震化を進めていきます。
 
私の所属 <自治制度・行財政システム調査特別委員会> 11月28日開催

1. 行政評価を活用した事業見直しの実施について
  • 地方分権改革による権限移譲への特別区の対応について
2.行財政改革推進計画(平成24年度〜28年度)中間見直しについて
  • アカデミー向丘の敷地・・区民センターの改修中の社会福祉協議会の仮事務所に使用
  • 水道交流館敷地・・・・・「検討」としてあったので、私から「保育園設置」を要望
  • 動坂福祉会館敷地・・・・「障害者グループホーム」として整備
<少子高齢社会調査特別委員会> 12月1日開催

<午前>視 察 「こまじいのうち」本駒込5−11−4
  • 民間の家を無償提供された施設で、運営は地域町会連合会が行うという、地域支援と協働のすばらしい場です。地域のお年寄りや子供たちがここに集い、交流の場になっています。
<午後>研究会
  • 「2年間のモデル地区の実績とコーディネーターの役割」
    駒込地区 地域福祉コーディネーター 浦田 愛 氏
  • 「こまじいのうち」を拠点にして地域の居場所づくり、みまもり訪問事業、サロン、勉強会など活発など、ここが核になって地域支援の基盤ができていています。
私の所属 <地域振興・まちづくり調査特別委員会> 12月1日開催

1.観光振興事業実施状況について
観光インフォメーション運営実績について
  • 私から「このインフォメーションが出来て以来、観光ビジョンの成果をどのように達成できたのか。訪日外国人が増えているが、どのように親切に対応しているのか。相談内容の分析からPDCAを働かせて、マニュアルを作るなど、来客者の満足度が上がったのか。」を質問し要望しました。
観光ガイド事業について
  • 私からは、「専門的なガイドの養成とともに、ガイドの裾の広げるべき、外国人対応に区内大学の留学生の協力を得たり、また教育の一環で子供たちの活用も考えられるのではないか。」と提案しました。
観光セミナー「外国人の入りやすいお店づくり」の実施結果について
  • 私から、「質の高いセミナーが行われたが出席者が少なかったとのこと、折角良い内容であれば、個店に報告書などでポイントをお知らせすべき。」と提案しました。
<議会運営委員会> 12月2日開催

イスタンブール市ベイオウル区訪問団の受入れについて
  • イスタンブール市ベイオウル区訪問団が10月29日〜11月3日まで6日間、文京区や都内近郊を視察等されました。これからベイオウル区と文京区の友好交流を行っていきます。
<文 教 委員会> 12月3・4日開催

1.来年度から「小日向台町第二育成室」が新規開設します。
  • 現在小日向育成室が満杯のことから、第二育成室を開設します。今後区は、全児童向事業を5年後に全小学校に拡大するため、児童館事業を含むモデルとして展開します。
2.3つの認証保育所が、来年度から認可保育所に移行します。
  • 「同仁美登里保育園」「本駒込プチ・クレイシュ」「保育園まぁむ東大前園」は、来年度から「認可保育園」に移行します。
3.柳町小学校教室等増設の整備が始まります。
  • 柳町小学校の整備方針が決定し、説明会に入っていきます。
    別途総務区民委員会で補正予算が決定し、基本・実施本設計に入っていきます。
<厚 生 委員会> 12月4・5日開催

1.「文京福祉センター江戸川橋」の指定管理者が決まりました。
  • 指定管理者:社会福祉法人 武蔵野会
    指定期間:平成27年4月〜30年3月(3年間)です。
    新・福祉センターは、来年4月オープンです。
2.千石交流館跡地は、「障害者グループホーム」になります。/B>
  • 障障害者のグループホームの整備運営をこれから公募します。
    26年12月住民説明会 27年5月解体工事
    12月建設工事着工 28年11月開設予定です。
<建 設 委員会>  12月5日開催/FONT>

1.文京区景観計画の改定します。
  • 平成25年11月から「文京区景観計画」を実施しています。今回根津地区の一部において、地区固有の資源や特性を生かした良好な景観づくりを推進するため、「景観形成重点地区」に指定し改定します。
    対象地域:根津一丁目1番、1〜18番、21〜26番、30〜35番
    @根津の街並みに調和すること。
    A設備機器、駐車場などの目隠しや塀などに木の素材感を生かした外構にする。
    B路面に面する部分は緑などで整備する。などの内容です。
2.「白山一丁目第二児童遊園」が都市公園化になります。
  • 「白山一丁目第二児童遊園」がリニューアルして「丸山新町公園」と名称も変わって都市公園になります。オープンは、来年1月9日からで、子供も大人も使える身近な公園になるよう、ご近所のみなさんよろしくお願いいたします。
私の所属 <総 務 区 民 委員会>  9月25・26日開催

1.「UN Women日本事務所」がシビックセンターにできます。
  • シビックセンターの1階(観光インフォメーションが左にずれて)「UN Women 日本事務所」が来年の夏ごろ開設します。男女平等・女性の権利や地位向上などの教育、国際理解教育等、ここから日本のみなさんに発信していきます。事務所費用は、無償貸与なので、文京区民や子供たちへの教育や啓発活動をお願いしていきます。
2.「個人番号カード」(マイナンバー制度)の準備に入ります。
  • 「社会保障・税番号制度」の実施(平成28年1月から運用開始)に向け、準備や取り組みがなされます。来年度(平成27年)に説明会や個人カードの交付事務が行われます。個人情報の流失は絶対ないように、セキュリティ対策や第三者評価について慎重な議論がなされました。



■ 2014年9月定例議会 本会議一般質問 ■

2014年9月定例議会にあたり「改革ぶんきょう」を代表して一般質問を行います。

1.2020年オリンピック・パラリンピック東京開催に向けて(第二弾)
  • 私は、昨年の本会議一般質問で、2020年オリンピック・パラリンピック東京開催に向けて、その準備に期待して政策提案しました。
    @子供たちのオリンピック教育や英語教育、文化活動をと訴え、これにより「ジュニアアスリート育成事業、英語力向上や子どもの体力向上推進事業」に、
    A障がい者や高齢者が活躍できるバリアフリーの街づくりを訴えることで「バリアフリー基本構想の策定」に結び付けることができました。さらに、
    Bおもてなしスタッフとして「ボランティアの育成」
    Cオリンピック関連事業の区内産業の発展。
    D文の京の歴史と文化の魅力を発信、スポーツと観光の連携の提案により、観光行政の拡充につながる成果を生みました。
     東京オリンピック・パラリンピックを視野に、質問第二弾として、今回は少し広い範囲で産業の国際化や文京区をアピールする、また資金調達の仕組みを準備することを区に期待し伺います。
1-1.ハラール認証の店や商品を誕生させる取組みについてです。
  • 日本政府観光局によると、ムスリムの多いマレーシアとインドネシアからの今年5月の訪日客は3万7,400人で、前年同期の5割増しとのことです。
     しかし、イスラム圏のお客様をお迎えするにあたって、今文京区の課題は、私の知る限り「ハラール認証を受けたレストラン」がないことです。豚肉やアルコールを使わず、イスラムの戒律に沿って調理する「ハラール食」を提供することは、文京区がイスラム教徒を歓迎することになります。
     ハラールとは、2つの意味があり、1つはイスラム法で合法であること、もう1つは健康的、清潔、安全、高品質、高栄養価であることです。
     ハラールに処理された食品は、ムスリムの人のみが食するものではなく、もちろん誰でも食べられます。最近では一般的にオーガニック食材が日本でも大変人気となってきて、食や健康への意識が高まっていることから価値があります。
     オリンピックや国際化を標榜するのなら、文京区内にイスラム圏のお客様をおもてなしできるお店や商品を準備する必要があるのではないでしょうか。
     このハラール認証を取得するには、原材料から厳選し、手続きも複雑困難を極めます。さらに、施設内に祈祷室を準備することも必要になるかもしれません。となると、まず区内では大型ホテルや老舗店からになるかもしれませんが、区として側面的支援ができるのではないかと考えます。そこで提案ですが
<質問1>.
  最初に、東京商工会議所等の団体協力を頂いて「ハラール認証の研修会」を開催すること。さらに、認証申請手続きに行政書士会のお力を頂いて、文京区内に「ハラール認証の飲食店やお店・商品」が誕生できるように、区が側面的支援を行うべきと考えますが如何でしょうか?

1-2.バイク等の「文京区ご当地ナンバープレート」の導入についてです。
  •  本年6月定例議会で「軽自動車税率の引き上げ」が可決し、来年度から原動付自動車・軽自動車・小型特殊自動車・二輪の小型自動車の税率が、1.25倍〜2倍に引き上げられます。私は、この審議の際に収納率を上げる工夫が必要と要望しました。
     そこで今回の税率改正に伴い、私は希望者に「文京区ご当地ナンバープレート」を導入することを提案します。
     先日、政府は2020年東京オリンピック・パラリンピックを記念し、オリンピックマークや富士山、桜など、日本を象徴するデザインをあしらった特別なデザインの自動車ナンバープレートを全国で発行する方向で検討していると報道されました。有料で希望する番号が取得できる「希望番号制度」をアレンジし、オリンピック記念ナンバープレートを交付する際に寄付金を上乗せすることで集めた資金で基金を創設、交通機関のバリアフリー化やタクシー運転手向けの外国語研修などに使われるというもので、2015年中に全国で発行する予定と聞いています。
     この「ご当地ナンバー」は、自動車だけでなくは、今ではバイクへの導入が、全国の各自治体で広がっています。例えば、鎌倉市、浜松市、姫路市、大野城市などで、また都内でも三鷹市、武蔵村山市、福生市など、ネット上に全国各地で始まっている自治体のご当地ナンバープレートが、たくさん紹介されています。<パネル表示>
     このご当地ナンバーを導入することで、対象地域の連帯が高まり、観光客の増加や特産品の販売等に効果があったとされていることから、デザイン性のあるナンバープレートを導入することで、その効果はより強まる可能性があると評価され、地元住民からも愛されています。また私は、交通安全の意識も高まるのではと期待しています。そこで、

<質問2>.
文京区で発行するバイクなどのナンバープレートに、希望者限定寄付金付き「ご当地ナンバープレート」の導入を提案します。文京区らしい文化や歴史をあしらったデザインを公募してください。またこの寄付金は、交通安全のPRやバリアフリーの整備基金にしてみてはいかがですか。区長、この画期的な提案はいかがでしょうか伺います。

1-3.夢を実現させるための資金集めについて
  •  6年後のオリンピック・パラリンピックに向けて、区民一人一人が「私はこれを実現したい」と、思っていることがあるでしょう。「ボランティア活動」「英語で外国人を案内する」「子どもと一緒にいろんな国のことを調べる」など夢が膨らみます。
     しかし、何か思いを実現するには、当然資金が必要です。今、資金集めや寄付の仕方が変わってきています。直近の例でご紹介すると、「広島の大規模土砂災害義援金」は、広島市が、通常の義援金の募集に加え、ネット上で行政・NPO・民間が協力した「クラウド・ファンデング」で募金を行っています。9月9日現在、423万円751人の協力です。ここでいう「クラウド」とは「群衆=市民」の意味です。
     そのほかに、成澤区長が参加した「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」、また日本では鎌倉市観光商工課が「古都・鎌倉もっと素敵に」のプロジェクトで、観光案内版の設置を実現しました。さらに大阪城の豊臣時代の石垣復元目的に市民が「太閤なにわの夢募金」などがあります。いずれも500円や1000円からの少額で幅広い市民の支援が可能です。住民参加型で機運が増し、何よりも活動のPRになります。区民参加型公募債よりさらに小さな取り組みですが波及効果は大きいと考えます。このような

<質問3>.
政策実現の基金やオリンピック関連の区民の夢実現プロジェクト資金募集など、手軽に寄付ができるネット上の仕組みを考えてみてはどうか、と考えますが区長の見解を伺います。

2.プレミアムお買物券発行の事業拡大についてです。
  •  文京区商店街連合会が発行する「プレミアムお買物券」は、今年度4回目の発行となり、先日販売開始すぐに完売になりました。当初は、商店もお客様も理解が浅く混乱はありましたが、回を重ねるうちに、この事業の周知や魅力が認識されました。商店は自分の店のPRになり、新たなお客様の獲得につながることを知りました。また、大型店ばかりでお買い物されていたお客も、地元に小さいながらも専門性やきめ細かなサービスをしてくれる温かみのあるお店や良い商品に出会えたなど、新たな発見が互いにあったと評価されています。
     また去る7月区商連では、お買物券に関わる「東日本大震災復興協力金」を釜石市商店街連合会様に直接お届けしました。このことから、区商連と被災地との新たな交流も誕生しました。さらに、この事業を効果的に組み合わせて単組商店会のイベントや事業にも拡大する兆しが見えています。この事業は、単なる安く買えるというだけでなく、大きな波及効果を生みます。そして、お客様からは「もっと券を買いたい」「一年中使えるようにしてほしい」との声に応えて、商店の活性化が期待できる事業の継続と拡大を希望します。

<質問4>.
プレミアムお買物券事業の事業主体は、もちろん区商連ですが、今の年1回発行を2回にすることで一年中お客様が利用でき、区内商店を見直す動きが加速します。区のさらなる支援強化を求めますが如何でしょうか。

3.キャリア教育の充実についてです。
  •  私は、1年前から「キャリア」について勉強をしています。この学習を通して「キャリア教育」の重要性を認識しました。
     先日、教育指導課に学校現場でどのような教育がされているのか、教員たちがどのように研修を積んで児童生徒に指導しているのかヒヤリングさせていただきました。
     現在、小学校低学年は、生活科の授業で
    @学校で働く人
    A地域で生活したり働いたりしている人
    B街探検
    C地域行事

    3年生は、社会科の授業で、生産販売業の見学や調査、4年生は、10歳になることから2分の1成人式ということで、自分の生活や成長の振り返りと自分の将来を描き、10年後の自分に手紙を書くなどしています。高学年になると、総合的学習の時間を使って、産業学習、伝統や地場産業を学びます。
     中学校では、1年生が職場訪問、地域学習、2年生は、3日間の職場体験を通して生徒たちは、職業への認識や働く意識が生まれ、働くことや職業選択への興味関心が高まるそうです。そして3年生で進路学習につなげています。
     私は、文京区は、とても素晴らしいプログラムを行っていますが、このキャリア教育が果たして児童生徒に本当に根付いているのだろうか、さらに、キャリア教育が児童生徒に与える影響が大きいことから考えて、教員や学校の取り組みが、重点的に行われているか否かで、効果に差が生じていると感じました。また、教員にこれ以上のノウハウや知識を求めるには限界があります。そこで

<質問5>.
私は、児童生徒にキャリアデザインや自分の生き方や働き方をしっかり考えさせる教育を実践していただくために、キャリア教育の専門家を学校現場でもっと活用すべきと考えます。つまり、キャリア・カウンセラーやコンサルタントを文京区の学校現場に派遣して、教員と一緒にキャリア教育を実践し児童生徒にしっかり根付かせるべきと考えますが如何でしょうか。

4.文京区の実情に合わせた保育制度で待機児解消をさらに、保育サービスアドバイザー導入の提案です。
  •  近年文京区は、認証保育所や認可保育園の増設に成果をあげていることを高く評価します。
     しかし、保育需要の増加に加え、保育ニーズが多様化しています。私は、区民の声から、現在の制度の運用と現状とのギャップを感じ、親のニーズに的確に細かな点まで応えていない、満足度が上がっていないことを実感しています。
     例えば、産休・育休の制度を活用して翌年の4月に職場復帰したくても、区立や認可保育園に入れない状況があります。つまり、育休中に認証保育所などに預けて働き始めることで加点の1点、待機期間6か月で1点を稼がないと、入所基準の満点にならず入園が困難な現実があります。育児休業制度がありながら全く活かされていません。
     また、出産を機に仕事を辞めた母親が、保育園に入れたら再就職したいと考えても、また、1年ぐらい子どもの成長に合わせて、最初は日数や時間を短く様子を見ながら求職活動して正規社員になりたいと考えても、実際には点数が低いことから保育園入所は困難な状況です。
     結婚、出産にあたって、同じ会社や職場でずっと働ける人は限られています。復職や再就職は、人によって違い「子育てに合わせて働きたい」「徐々に復職したい」「生活困窮から早く仕事につきたい」など、親によって子育ての考え方や保育園への期待が違います。
     さらに、新制度に対するパブリックコメントでも「転園の場合点数が低くなるのは納得いかない」「自営業者が外勤者と2点も差が付くのはおかしい」「生活困難者を優先してほしい」など、区民から切実な意見もいただいています。
     こうした課題解決に2015年4月からスタートする「子ども・子育て支援新制度」に期待が高まります。新制度では、小規模保育など実情に合った保育の実現を図ることで、「量的拡充」と「質の改善」に取り組み、大きなポイントは「施設型給付」と「地域型保育給付」制度の創設、財政措置を一本化したり、認可基準を明確にして認可施設を増やしたり、「量と質」の改善を目指すとしています。文京区は、新制度により子育て支援をどのように改善するのでしょうか。そこで質問は、

6.文京区の保育園行政は、これからどの方向を目指しているのか、文京区の待機児対策に、新制度はどのように有効に活用できるのか、今課題になっている職場復帰、就職活動、また選定基準への不満など、保護者のニーズに細かく対応していただけるか伺います。

  •  次に、子育て支援の柱である保育園と切っても切れない育成室についてです。
     近年では、三中や茗台中学校内、千石児童館内と育成室の増設に努められています。しかし、保育園は、民間の力を借りて区内に誘致して新設をしてきていますが、育成室はその需要のスピードに追いついてはいません。さらに、学校帰りの子どもを狙った誘拐や犯罪が後を絶たないことから考えても、育成室は、働く保護者や子どもたちに、放課後や夏休みなどの安心・安全の場です。
     そこで来年度4月スタートの駕籠町育成室、柳町第三育成室に続いて、どのように整備していかれるのでしょうか。

7.文京区で働きながら子育てしたいと考えている保護者に対して、きめ細かく寄り添って、その保護者や子どもの状況にマッチした保育サービスにつなげられる「保育サービスアドバイザー」を早急に導入すべきと強く求めますが如何でしょうか。

5.育成室増設の早急な対応を強く要望します。
  • 次に、子育て支援の柱である保育園と切っても切れない育成室についてです。 近年では、三中や茗台中学校内、千石児童館内と育成室の増設に努められています。しかし、保育園は、民間の力を借りて区内に誘致して新設をしてきていますが、育成室はその需要のスピードに追いついてはいません。さらに、学校帰りの子どもを狙った誘拐や犯罪が後を絶たないことから考えても、育成室は、働く保護者や子どもたちに、放課後や夏休みなどの安心・安全の場です。 そこで来年度4月スタートの駕籠町育成室、柳町第三育成室に続いて、どのように整備していかれるのでしょうか。

質問8.育成室の増設計画は、どのように進められる予定か、さらに、いま新設を求められている地域はどこで、この地域への対応はどのように進められているのか伺います。

6.仕事と介護の両立支援(介護離職をなくすこと)について
  •  私は、前回の代表質問で「介護離職が日本経済にも大きな影響を与えかねない状況を、区長はどのように捉えていますか。さらに、私は『子育てと仕事の両立』と同様に、介護離職対策つまり『介護と仕事の両立支援』を区としてもっと積極的に取り組んで頂きたい。具体的には、区内事業所に対して、従業員の介護休暇の取得と啓発、及び区が行っている『介護と仕事の両立』支援事業のメニューを増やすべきと考えます」と、要望しました。
     区長も一定の理解を得たものと信じておりました。ところが、来年度の事業に具体的な提案がはっきり見えてこないことに、実に残念な思いです。「仕事と子育ての両立」は、区長を先頭にずいぶん推進されてきていますが、「仕事と介護の両立」については、積極性を感じられません。
     例えば、平成26年7月1日現在、特別養護老人ホームへの入所希望者 全659人
    ・Aグループ:1年程度で特別養護老人ホームへの入所が見込まれる方 80人
    ・Bグループ:特別養護老人ホーム入所が望ましいが早期入所は困難な方 225人
    ・Cグループ:当分の間、居宅等での生活の継続を図ってゆく必要のある方 354人
     このBグループに早急な対策を取るべきです。また予備軍のCグループに光を当てないと待機者が増えます。家族介護の家庭は、重度化すると施設に入れなければ、ヘルパーさんだけでは時間が短く、仕事を辞めなければなりません。

質問9.「仕事と介護の両立支援」について、区長はどのように推進していかれるおつもりでしょうか。さらに具体的に伺えば、平成27〜29年度「高齢者・介護保険事業計画」にどのような施策展開していただけるのか伺います。

最後.「選挙公報」について要望いたします。
  •  インターネット等の普及に鑑み、選挙運動期間における候補者に関する情報の充実、有権者の政治参加の促進等を図るため、インターネット等を利用する方法による選挙運動が解禁されました。来年の区長・区議会議員選挙もインターネットを利用することが選挙中も行われるでしょう。あるシンクタンクの調査では、有権者が候補者の情報を得るツールとして一番多いのは、やはり「選挙公報」という結果でした。ネット情報で簡単に候補者の情報を得られる人と、選挙公報や公営掲示板のポスターだけの人とは、情報量に格差が生じます。私の知る限り「選挙公報」における紙面の活性化の議論が、全くされていないことに疑問を感じています。文京区選挙管理委員会において、有権者が候補者の政策提案や人柄など多くの情報を公平に取集できるように、候補者一人に与えられた紙面の拡大や見やすさ、読みやすさなど改善や見直しの議論を十分していただき、さらに投票率アップにつながることを要望いたします。
     以上で終わります、ご清聴頂き有難うございました。

■ 平成25年度分 決算審査特別委員会 改革ぶんきょう 会派意見 ■


平成26年度 決算委員会(平成25年度分)報告

<歳入>

  1. H21年10月から始まった「住民税の公的年金からの特別徴収制度の実施」については、経済的理由などで、年金からの引き落としが厳しい方には、「納付相談」で対応すること。
  2. 地下2階「産業とくらしプラザ」は、現在関係団体の利用に留まっている。もっと区内の産業のPRや活動を、有効に利用拡大をしてプラザ機能を発揮していただきたい。(広場活用、レイアウト変更、朝から夜まで使える研修室などの提案)
  3. 防災職員住宅の本人負担金は、現在1割負担となっている。今の状況では区民の理解を得にくい。防災職員住宅に住む職員の災害時や平常時の訓練など役割を明確にし、任務を遂行していただきたい。

<歳出>

  1. 女性特有のがん検診の受診率アップには、土曜・日曜日・平日の夜間など受診ができるよう診療機関のご協力いただいて環境整備を図っていただきたい。
  2.  議会の役割をしっかりアピールしていただきたい。また、23階特別応接室は、外国からのお客様の接待など、利用拡大を要望する。
  3. 東京都下水道局の「豪雨対策下水道緊急プラン」(25年12月)においては、文京区内で、75o対策地域は千石、50o対策は大塚・千駄木が計画されているので早期に対策していただきたい。
  4. 防災や避難所の協力体制として、民間事業者・神社仏閣・大学などにもっと働いかけていただきたい。また、避難所運営協議会は、活動に格差があるので、区が支援をしてレベルを揃えていただきたい。
  5. 戸籍証明事務、民間委託によって待ち時間短縮やフロアー案内が良くなったと好評です。今後も申請用紙の見直しなど、PDCAサイクルを回して事務やサービス改善に取り組んでいただきたい。
  6. 学校施設の開放は、まだまだ解放をしていただきたい校庭や体育館・プールなどがあります。もっと積極的に開放していただきたい。特にオリンピックに向けてのスポーツ推進や子育て支援などに十分有効利用していただきたい。
  7. 観光案内板は、駅近くなど適切な場所に設置し、観光客にわかりやすい案内板をスピードアップして設置していただきたい。
  8. B-ぐるコミュニィバスは、大変人気があり利用者も増えている。利用者からの声もたくさん上がっているので、利便性や利用率が上がる見直しを進めていただきたい。
  9. 中小企業の支援については、現代のニーズに合った事業を精査して行うこと。
  10. 商店街支援は「プレミアムお買物券」が回を重ねて効果が上がってきているので、さらなる成果を生むように事業拡大支援を強く求める。
  11. 保育園の入所基準の改定が毎年されているが、保護者の子育ての困難な状況を解決できるような基準の改定をしていただきたい。
  12. 区立保育園の保育の質の向上を目的に、外部評価を導入していただきたい。
  13. 家庭的保育事業(保育ママ)やグループ保育室の保育料は、2万円+雑費8千円と短期就業者には負担が重いので、新制度に移行をきっかけに保護者負担を所得に併せた負担に改定していただきたい。
  14. 学童保育(育成室)の増設は急務で、保育の継続をきちんと確立していただきたい。
  15. 母親学級や両親学級等は、共稼ぎ世帯や子どもの数も増加していることから、需要に応じて教室数や定員を増やしていただきたい。
  16.  「ハッピーベジタブルフェスタ」については、区内の青果組合との協働で開催していただきたい。
  17. 特優賃区民住宅借上げ事業は、後年度負担が高額なので、賃貸契約途中解約、つまり違約金を払うなど負担軽減を求める。
  18. 街路灯のLED化を促進すること。
  19. 電気自動車急速充電スタンドの早期実現を求める。
  20. 地球温暖化対策やエコ・リサイクル化は、区としてさらにレベルアップした政策で区民を誘導すること。
  21. 特別養護老人ホームの増設を求める。
  22. 介護と仕事の両立支援対策を進めること。
  23. 介護認定者数が増加していることから、介護認定審査会や委員の負担が重くならないよう検討すること。
  24. 後期高齢者数と医療費の増加に対して、介護予防策を後期高齢者へのシフトや戦略を考えること。

■ 平成26年9月定例議会 ■

<災害対策調査特別委員会> 9月11日開催

1.夏の避難所総合訓練と防災フェスタの報告
  • 7月27日(日)午前、礫川小学校で「夏の避難所総合訓練」が行われました。参加人数425人。文字通りの「酷暑を想定した訓練」です。「夏の暑さ対策と水の大切さを知ろう」を重点項目(サブテーマ)にミストなど工夫されていました。(私も現場確認しました。)地域のみなさんが、暑い中訓練されていました。お疲れ様でした。
  • 8月31日(日)午前、教育の森公園で「防災フェスタ」が開催されました。参加人数1,534人、区民も1,160人の大勢が参加され、夏休み最終日とあって親子の参加が目立ちました。
    (私も参加、とりわけ炊き出し訓練のカレーの試食が人気で長蛇の列でした。)
2.防災職員を増やします。
  • 防災職員住宅を確保し、@本部班は、3名→17名 A避難所開設班は、避難所33か所+妊産婦・乳児救護所4か所に1名ずつ担当割り当て、37名 合計で54名を用意します。
    しかし、「防災職員住宅の賃料の本人1割負担」については、わが会派は、「区民感覚から認められない」という主張をいたしました。確かにいざという時の要因は必要ですが、公務員であること、地域の方たちはボランティア活動であること、特に借り上げ住宅については、廃止の方向で進んでいることなどが理由です。
 
私の所属 <自治制度・行財政システム調査特別委員会> 9月11日開催

<午前> 審 議
・地方分権改革による権限移譲への特別区の対応について
・都区のあり方検討について

<午後> 「人口減少社会における特別区の行政運営について」
講師:政策研究大学院大学名誉教授・
      国際都市研究学院理事長 松谷明彦 氏

<少子高齢社会調査特別委員会> 9月12日開催

1.<午前>視 察:北区立特別養護老人ホーム清水坂あじさい荘
自由に余生を楽しむ暮らし方で、利用者も介護者もストレスを溜めないホームとの報告です。
2.<午後>審 議
熱中症予防の区の取り組みが報告されました。
私の所属 <地域振興・まちづくり調査特別委員会> 6月13日開催

<午前> 審 議

区内の中小企業調査5,000社対象に行う。
  • 私から「文京区の中小企業の課題が解決できるという目的を明確に持ち、調査内容を吟味する。民間事業者に委託するだけでなく、経済課の職員も街に出て実態の把握に努めること。」と要望しました。
<午後> 視 察:兜l野製作所 浜野慶一社長
  • PDCAを回ししっかりマネジメントする、また顧客ニーズに視点を向け、中小企業の新たなリーダーの会社運営を学びました。経済産業大臣賞など多くの賞を受賞に値する素晴らしい社長さんでした。
<議会運営委員会> 9月17日開催

1.カイザースラウテルン市からのホームステイ を受け入れました。
  • 7月29日〜8月10日まで、男子2人、女子2人のカイザー市の生徒ホームステイを受け入れました。  訪日の際には、宝生能楽堂、浅草など日本文化や芸術を堪能していただきました。
<文 教 委員会> 9月19・22日開催

1.来年度から新規開設する認可保育所や移行される保育所が示されました。
2.天神図書室を今年度末で閉室します。
  • H7年湯島地区の環境整備を目的に、天神図書室を開室しましたが、この度オーナーから建物の老朽化が進んでおり取り壊しすることから、今の賃貸契約期間満了(来年3月)をもって更新しないとの意向が示されました。これにより閉室が止む無しになりました。今後は、近くの湯島図書館のサービスを充実することで利用者に応えていきます。
<厚 生 委員会> 9月22日開催

1.障がい者「放課後デイサービス事業」が法に基づく事業になります。
  • H23年7月から障がいのある中・高生の居場所対策事業は、本郷福祉センターで実施されています。この度「児童福祉法の一部改正」により、今までの事業を廃止して、新たな「放課後等デイサービス事業」に移行し、法に基づく事業になります。H27年4月から実施になります。
2.若い区民に「結婚・妊娠・ 出産・育児」のアンケートを行います。
  • 「ぶんきょうハッピーベイビープロジェクト活動」の基礎情報として、文京区在住の20〜45歳男女8000人を対象に「結婚・妊娠・出産・育児」に対する意識調査を行います。
<建 設 委員会>  9月24日開催

1.バリアフリー基本構想の策定に入ります。
  • 高齢者や障がい者は勿論、子育て支援(ベビーカー)にやさしい街や道を造っていきます。みなさんもご不便をかけている箇所をお知らせください。
2.大塚5・6丁目を不燃化特区・防火規制を早めます。
  • 隣の豊島区の東池袋再開発などの影響から、大塚5・6丁目地区を不燃化特区及び防火規制の指定を早めます。不燃化建替え助成及び老朽建築物除却助成を行います。平成27年度から事業スタートし、全戸訪問と専門家派遣、相談ステーションを設置します。
3.向丘・弥生・根津・千駄木地区コミュニティ・ゾーンを整備します。
  • タクシーが多く行きかう道、観光客が多い地域など、エリアを整備することで、「コミュニィ・ゾーン」を造っていきます。
私の所属 <総 務 区 民 委員会>  9月25・26日開催

1.文京区ホームページ のリニューアル
  • 文京区の公式ホームページが全面リニューアルされます。今まで利用者がほしい情報にたどり着けない、文字が多いなど評価の低い点を改善します。ナビゲーション、アクセシビリティ対応、新規のバナー広告などの改正もあり、12月3日運用開始です。
2.文京区民センターの1階と地階が リニューアルされます。
  • 文京区民センターは、これから一年間の改修工事が行われ、28年度から
    @私立認可保育所(60人)
    A障害者就労支援センター
    Bボランティアセンター・市民活動センター
    などの施設が入ります。


■ 平成26年6月定例議会 ■

<災害対策調査特別委員会> 6月12日開催
<午前> 研究会
東京都総務局 総合防災部 防災対策課長 松尾 尚之氏

「東京都の防災対策と広域連携」
 
<午後> 報告事項

1.東日本大震災に伴う支援について
  • 現在も釜石市・石巻市・気仙沼市に各1名ずつ職員を派遣しています。
  • 義援金の受付は、この3月末で終了しました。第1次〜第4次までの義援金の合計は、1億1,258万6,068円になりました。ご協力有難うございました。
2.H25年度危機管理対応訓練の実施結果について
  • 震度6強を想定して、H26年3月1日(土)午前8時から訓練が実施されました。
3.H26年度文京区総合防災訓練の実施について
季節 実施日 場所 地域 テーマ 備考
 26年7月27日(日)  礫川小学校  礫川・大原  夏の暑さ
 26年10月26日(日)  青柳小学校  大塚・音羽  木造密集地
 27年1月下旬  第六中学校  湯島・向丘  冬の寒さ
 27年3月8日(日)  根津小学校  根津・汐見・駒本  備蓄物資
 (水・食料の提供)
 セレモニー
 実施

 
私の所属 <自治制度・行財政システム調査特別委員会> 6月12日開催

1.行財政改革推進計画(H24年度〜H28年度)の進捗状況
  • 私からは、「@計画の性格、品質(信頼性、迅速性、対応性、利便性)などはどうよくなったのか、A財政の健全化(バランスの取れた財政運営、受益者負担の適正化など)どのように改善できたのか、など計画の前半を見直すこと。また、国有地・都有地の情報を議会に報告していただきたい。」と発言しました。

 

<少子高齢社会調査特別委員会> 6月13日開催

1.<午前>研究会 読売新聞東京本社 編集局社会保障部次長 氏
   「社会保障制度改革国民会議について〜人口減少時代に求められる子育て支援〜」
2.<午後>ワーク・ライフ・バランス推進施策実施状況について

私の所属 <地域振興・まちづくり調査特別委員会> 6月13日開催

1.プレミアムお買物券事業の実施結果について
  • H25年度から10,000セット(額面総額1億1千万円)、換金99%と毎年事業改善により、商店や消費者に使い勝手がいい事業になってきています。区商連は、7月に支援義捐金を被災地に直接行って手渡しする予定です。
2.文京「逸品マップ」作成について
  • 応募総数67品、選考委員会で審査した結果、41品を選び、大学の逸品と一緒に「ちらし」(5,000部)を作成して配布しています。私からは、「@この事業を継続すること、A隠れた逸品を掘り起こすこと、等」意見を言いました。
3.「文の京の観光促進タウンガイドミーティング」事業実施概要
  • 今まで何年も改善できなかったことを、ここで改善や新規事業のために意見交換していきます。
4.石川啄木終焉の地に歌碑を建てる歌が選定されました。
  • 石川啄木の終焉の地に「歌碑」が建てられますが、その歌2首が選ばれました。基金は、1215万4660円が集まり、今後の同地に建てられるショートステイ施設の展示や維持費に使われます。

 

<議会運営委員会> 6月16日開催

1.イスタンブール市ベイオルウ区への訪問結果について
  • 4月8日〜13日まで、成澤区長が、公式訪問して首長会談や交流をはかりました。本年秋には、今度はベイオール区から公式訪問が秋に来られる予定です。

 

<文 教 委員会> 6月17日開催

1.子育て世帯臨時特例給付金の支給について
  • 今年度分も保育園の入園希望者が多い状況にあります。認証保育所や認可保育園等これまでも区内に増やしていますが、4月1日現在で、待機児童数が104人となっています。今や創っても足らないという「イタチごっこ」になっています。
2.<口頭報告> 窪町小学校5年生が学年閉鎖
  • 窪町小学校5年生において、6月12日(木)に欠席・早退が104人中39人出ました。その後16日(月)においても、42人が欠席・早退したことから、5年生学年閉鎖(17日・18日)になりました。

<厚 生 委員会> 6月19日開催

1.「ぶんきょうハッピーベイビープロジェクト」を実施します。
  • 子どもを望むすべての区民が安心して子どもを産み、育てるよう、妊娠・出産等に関する正確な情報提供していきます。
    @ぶんきょうハッピーベービー応援団
    A妊娠・出産等の相談窓口の充実
    B20−45歳の区民に対する意識調査
    C周知・啓発事業
    D啓発用冊子(成人用・中学生用)作成・配布
    など今年度中に事業を展開します。

 

<建 設 委員会>  6月20日開催

1.再開発事業の進捗状況
  • 「春日・後楽園駅前地区」に関しては、資材の高騰により予算額が増額予想され、教育機関を誘致することも遅れています。H27年3月までに着工予定です。
2.新江戸川公園集会所「松聲閣」を整備します。
  • 新江戸川公園の集会所「松聲閣」は、老朽化と耐震性によりH18年度以降利用を休止していましたが、H25年度から改修に向け設計中です。H27年度中の利用開始を目標に整備し、新江戸川公園南側の塀の整備や園内施設・児童遊園整備工事もH29年度までに順次整備工事を行う予定です。

 

私の所属 <総 務 区 民 委員会>  6月23日開催

1.空き家対策の事業が始まります。
  • 危険度の高い空き家等が年々増加していて地域でお困りのことが出てきていることから、所有者の申請に基づく「区の助成(200万円限度)とする除去を行い、行政目的で無償10年間借り受けるという制度をスタートさせます。事前の調査で、区内には140軒の空き家があることがわかりました。
2.大原地域活動センターが移転します。千石交流館が閉鎖になります。
  • 大原地域活動センターが、千石1−4−3へ移転し、新規施設開館は、26年10月27日(日)から
  • 千石交流館は、10月26日で閉館となり、今度は、事業展開は「ふれあいサロン」として活動センターで行われます。

 



■ 2014年第一回定例議会報告 ■

<災害対策調査特別委員会> 2月20日開催

1.東京都下水道局北部下水道事務所及び蔵前ポンプ所 視察
  • 下水道施設の豪雨対策について現場を視察しました。
私の所属 <自治制度・行財政システム調査特別委員会> 2月20日開催

1.元町公園の保安及び元町小学校の有効活用について
  • 現在、旧元町小学校は、順天堂病院に貸出しています。今後は、震災復興小公園の元町公園と一体整備をしていくため、有効利用の方針を示すため、4人の学識経験者からなる会議体を設置します。1年かけて検討します。
<少子高齢社会調査特別委員会> 2月21日開催

1. <午前>研究会 国際医療福祉大学大学院教授 高橋紘士氏
   「都市部における高齢化対策医療や介護、福祉の協働による包括的な支援のあり方」
2. <午後>地域医療連携推進協議会・在宅医療検討部会における検討状況について
私の所属 <地域振興・まちづくり調査特別委員会> 2月21日開催

1.研究会 フリーPRプロデューサー 飯野晴子氏
  • 文京区の物産へのアイディアや観光についてご提案や考えるテーマをいただきました。
<議会運営委員会> 2月24日開催

1.イスタンブール市ベイオルウ区への訪問について
  • 先方より交流の強い要望があったことから、今後の交流推進のため、ベイオウル区を4月8日〜13日に訪問して、首長会談で交流の内容を検討します。
<文 教 委員会> 2月26日開催

1.子育て世帯臨時特例給付金の支給について
  • 消費税引き上げに際し、子育て世帯への影響を緩和するとともに、消費の下支えを図るとため、臨時特例給付措置を実施します。対象児童:児童手当の対象となる児童1人1万円。支給は6〜7月ごろ、役所から案内がありますが、振り込め詐欺を引き起こさないよう防止策をお願いしました。
1.来年(H26年)7月から、認可保育所(千駄木2丁目)が新設されます。
  • 園児募集はHP、窓口、5月10日の区報でお知らせます。申し込みは6月1日〜10日まで
  • (仮称)ポピンズナーサリースクール千駄木
    千駄木2−16−7
    26年度0‐3歳で438人、27年度4歳児、28年度5歳児の保育実施し定員60人の予定

    <厚 生 委員会> 2月27日開催

    1.臨時福祉給付金の支給について
    • 消費税引き上げに際し、低所得者に与える負担の影響に鑑み、低所得者に対する敵切な配慮を行うため、臨時的な措置として給付措置を実施します。対象者には、1万円で、区役所から申請の案内が行きます。
    2.高齢者あんしん相談センター分室が、本郷に開設されます。
    • 高齢者あんしん相談センターが、本郷2−21−3(壱岐坂の途中)3月1日からです。運営法人は、龍岡会です。介護などの相談にのっていただけます。
    <建 設 委員会>  2月28日開催

    1.風致地区内における建築等に係る許可の審査基準について
    • 関口台風致地区(椿山荘から江戸川公園のあたり)について、緑化基準を守り、建物を建築等に関して審査の基準を設けました。
    2.井上児童遊園が都市公園になります。
    • 小石川3丁目20番にある「井上児童遊園」が都市公園法に基づき「井上公園」になります。
    私の所属 <総 務 区 民 委員会>  3月4日開催

    1.平成26年度の役所の組織改正について
    • 平成26年度の組織改正では、
      @アカデミー推進部に区史編成室長や2020年東京五輪パラリンピックを担当する所管
      A福祉部福祉政策課に福祉住宅係が
      B高齢福祉課に認知症対応の専門対応が
      C都市計画部は4課の再編
      がそれぞれなされます。
    2.文京区民センター1階と地下の有効利用について
    • 今後の有効利用の方針が示されました。
    平成28年度以降
    1階部分 @認可保育園(私立)の誘致
    A障害者就労支援センターの移設
    B既存のATMは、ピロティへ移設
    C文京区消費者の会
    D障害者多数雇用事業所の誘致
    1階部分 @ボランティア・市民活動センターの機能充実


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