1 子育て支援 |
品田ひでこは、「働くお母さん」の代表として、いま「少子化・子育て支援」に積極的に取り組んでいます。女性が、仕事を続けながら子育てをしていく上で、保育園の数を増やすことや保育の質の向上は欠かせません。さらに、家庭で子どもを育てている方も、核家族化の進展で子育てに不安をたくさん抱えています。ですから、区民が「地域で子育てを応援できるシステム」の創設が何より必要です。
平成18年4月から、文京区に「男女協働・子育て支援部」が新設されました。この実現には、「子育て支援は、あらゆるステージ(社会・職場・家庭など)で男女平等を実現することであり、母親を支援すること。」とする品田ひでこの主張(本会議代表質問)が、煙山区長が描いていた子育て支援策に大きな影響を与えました。その結果、私の政策提案した「男女平等と協働・協治」の理念を盛り込んだ新しい組織が誕生したのです。これからも、区民に必要な子育て支援策を立案し訴えてまいります。 |
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- 「子供家庭支援センター」がシビックセンターの中に新設されました。
- 保育園の待機児対策に取り組みました。
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- 駅に近い、公設民営の根津保育園(定数21人)の新園が誕生しました。
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(平成15年) |
- 久堅保育園・大塚保育園の改修により定数の増(13人)を図りました。
- 柳町幼稚園に保育園を併設し、文京区初の「幼保一元化施設」(保育定数30人)ができました
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(平成18年) |
- 認証保育園(新大塚駅前・目白台)2園が新設され、これにより区内では4園になりました。
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- 「子育てや保育で困った時のサービス」を用意して、区民ニーズに応えていく事も重要です。
- 「一時預かり事業」がスタート。「緊急一時保育」3園(さしがや・しおみ・本駒込)が地域に実現できました。
- 「病後時保育」「年末保育」など要望の高い保育メニューの施策を順次始めています。
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2 高齢者と障がい者(児)の福祉と教育 |
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○介護予防 |
元気な高齢者が地域でいきいき活動できるように環境整備に努めます。 |
○障がい者対策 |
「障害者自立支援法」により文京区「障害者計画」を策定します。障がい者(児)の日常生活での問題や教育の改善など課題は山積です。
区が行なう「地域生活支援事業」の充実など、また利用者負担の軽減など解決できるように積極的に訴えてまいります。 |
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3 安心して住める街づくり |
○バリアフリー・・・歩道の段差解消・スロープ化
○神田川の洪水対策と渡りやすい橋の実現
○交通事故対策・・・交差点改良など
○緑地(みどりのスペース)を増やす・コミュニティー広場
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神田川の護岸工事と橋の架け替えが進み、中之橋・小桜橋・西江戸川橋・石切橋・華水橋と次々に完成しています。
この護岸改修と橋の架け替えは、私が議員になって初めての本会議代表質問で文京区と新宿区に政策提案して実現した事業です。
神田川は、文京区唯一の川であり、私も含めた文京区民が過去に数多くの洪水被害に遭い、この改修事業は悲願でした。
ただし、日常では生活道路にもなる橋や生活環境の一部である河川です。渡る楽しみも持った親水性のあるものにすべきです。
そこで、私は、東京都が行なう橋の架け替え工事に、文京区としても渡りやすい親水性を配慮したものにして頂きたいと訴えて、毎年文京区に予算をつけていただいて実現してきました。ですから私にとってこの事業は正に「ライフワーク」と言えるものなのです。
現在も、整備されていない残りの橋と護岸は、順次工事が進められています。さらに、最近では、治水対策も進んで、ほとんど神田川があふれるという心配は減ってました。
今後も引き続き、台風や集中豪雨の際にも安心できる水辺環境を造って行くことに品田ひでこは努力してまいります。 |
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4 地域経済対策 |
○中小企業向け融資制度の改善・ベンチャー企業への支援
○活気ある商店街づくり・・・文京区共通ポイントカード事業
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5 情報・メディア |
○文京区公式ホームページの充実を推進します。
※施設の予約や申請等が出来るようになりました。
http://www.citybunkyo.lg.jp/
○情報公開や個人情報保護にも努めます。
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6 学習会を開催していろいろな問題を区民の皆さんと一緒に考え、政策に結びつけます。 |
○介護保険 ○年金 ○税金 ○環境・リサイクル など
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