2008年の政策提案
1 子育て支援・教育
  • • 保育園の「待機児ゼロ」を目指して、新たな園の誘致や区立園の定数増などの対策を講じます。
  • • 育成室(学童保育)の待機児対策に取り組みます。育成室を新設させます。定員増が図れる改修も進めます。
  • • 「教育センター」の建て替え計画に合わせて
       ①教員の指導力の向上
       ②療育、特に発達障害の早期発見や支援体制
       ③遅れている「障がいを持つ子ども」の子育て支援
2 福祉
  • • 「福祉センター」の建て替え計画が進む中で、事業内容を充分精査し、サービス内容の拡充をさせます。また、交通アクセスの整備を進める。早期建設を求めていきます。
  • 障がい者(児)にとって、本当の自立に繋がるような支援を提案していきます。
  • • 「後期高齢者保険」や「介護保険」は、区民の支持が低く受け入れられる制度になっていません。国に対して、「後期高齢者保険制度の廃止」と「介護保険制度の見直し」を訴えていきます。
  • 消えた年金の解消など、「年金制度」のきちんとした運用と安心できる年金制度になるよう改善を要求していきます。
3 経済
  • 戦略的に「観光行政」に力を入れ、中小企業や商店の振興に繋げていきます。
  • 中小企業の皆さんの融資の相談にのります。
  • 「B-ナビ」「アンテナ・スポット」などの活用で、中小企業や商店のPR活動に努めます。
4 区民生活
  • 総合体育館(本郷)の建替え建設が進みます。本郷地域の皆さんの健康やコミュニティに繋がり、利便性や活動しやすい体育館になるようご意見を頂いています。早期に完成させます。
  • 小石川地域の公共交通不便地域の解消は「B-ぐる」が一番。新規路線を何としても小石川地域に早期に走らせます。
  • 老朽化した「地域活動センター」は、早期に建て替えを要望します。そして、区民の皆さんが地域の身近なところで、いきいき活動できるようにしていきます。
  • 地球温暖化対策は、みんなで積極的にやっていかないと大変なことになります。CO2削減やリサイクル活動、小さな取り組みを区民みんなでやることで大きな力になります。その仕組みを作ってきます。
5 街づくり
  • • 区内のマンションが高層化しています。本当に高い建物が、この文京区にふさわしいのでしょうか?「都市マスタープラン」で、「絶対高さ制限」をかけられるよう進めていきます。
  • • 車椅子でどこでも行ける街を造りましょう。段差解消、スロープ化を改修しています。ご不便な箇所をお知らせください。
2008年の政策提案
1 子育て支援・教育
  • 保育園の待機児が、昨年の126人から今年は86人と減少しました。昨年の緊急対策が功を奏しましたが、今後も「待機児ゼロ」を目指して、新たな園の誘致や定数増などの対策を講じます。

「待機児数ゼロ」への道はまだかかりそうですが、「こうらく保育室」も新設や幼稚園全園での預かり保育実現、認証保育所が各地に新たにできました。区立保育園も、耐震改修で既存園の定数も少しずつ増員が進んでいます。
  • 現在棚上げ状態の「教育センター」の建て替え計画を早期に進めます。

棚上げ状態は回避、現在の湯島にある「総合体育館」の跡地に建設されることになりました。
  • 小学校は23年度、中学校は24年度から、新学習指導要領に改訂されます。したがって、そのための必要な人的配置や教材などの整備をきちんとさせます。

少人数指導、小学校複数担任制、教員の加配など少しずつですが、きめ細かな教育体制ができています。
2 福祉
  • 「福祉センター」の建て替え計画は、事業内容を充分精査し、サービス内容の拡充をするとともに、交通アクセスなど多方面の検討が重要です。その議論を尽くした上で、早期建設を求めていきます。

旧五中跡地に「新・福祉センター」建設計画が実現しました。現在サービスの内容を庁内や委員会などで詰めています。さらに、交通アクセスもB-ぐる第2路線が、来年には運行予定です。
  • 障がい者(児)にとって、本当の自立に繋がるような支援を提案していきます。

「障がい児」が大人になるまでケアマネージャーをつけることを提案しています。新・福祉センターと教育センターができるまでに療育と教育の体系的に進めることを提案中です。
  • 消えた年金の解消など、「年金制度」のきちんとした運用と安心できる年金制度になるよう改善を要求していきます。

政権が変わって、年金問題も徐々に解決進行中です。文京区議会としても後押しをして、区民の皆さんが一日も早く安心できる年金制度を再構築させるように努力中です。
3 経済
  • 中小企業の皆さんの融資の相談にのります。

融資のご相談は随時お受けしています。しかし景気回復がまだまだです。
  • 商店街の「ポイントカード事業」が重要と考えます。今年は、カード発足10周年です。楽しい企画で客を呼びます。

10周年の記念イベントも盛況に終わりました。企画も大成功。これからも販売促進にがんばります。
  • 「B-ナビ」「アンテナ・スポット」などの活用で、中小企業や商店のPR活動に努めます。

「B-ナビ」「アンテナ・スポット」などの活用が進んでいます。経済課が地下2階に移転しPRコーナーなどで積極的に啓発するように提案しています。
4 区民生活
  • 総合体育館(本郷)の建替え建設が協議中です。本郷地域の皆さんの健康やコミニティーに繋がり、利便性や活動しやすい体育館になるようご意見を頂いています。早期に完成させます。
総合体育館建て替え計画が進んでいます。平成22年度は実施設計、23年~24年度に建設工事、25年4月に完成予定です。
  • 小石川地域の公共交通不便地域の解消は、全く手が付けられていません。「B-ぐる」の新規路線を何としても小石川地域に走らせます。
平成23年度中には運行が開始されます。
  • 老朽化した「地域活動センター」は、早期に建て替えを要望します。そして、区民の皆さんが、地域の身近なところで、いきいき活動できるようにしていきます。

「地域域活動センター」は施設によって建て替えや高齢者サロン設置など計画がまとまり順次整備が進められます。
  • 地球温暖化対策をみんなで積極的にやっていかないと大変なことになります。CO2削減やリサイクル活動、小さな取り組みを区民みんなで積極的にやりましょう。

「新・基本計画」でも区民が一体に取り組むことを約束しています。みんなでがんばりましょう。個人的には「エコ・フェア」に参加。ペットボトルのキャップ集めもしっかりやっています。
5 街づくり
  • 区内のマンションが高層化しています。本当に高い建物が、この文京区にふさわしいのでしょうか?「都市マスタープラン」で、高さ制限をかけていきます。

現在「文京区都市マスタープラン」が改定作業中ですが、「絶対高さ制限」を区内全域にかけることを前提に進められています。
  • 車椅子でどこでも行ける街を作ってきます。ご不便な箇所をお知らせください。
  • 段差解消、スロープ化を少しずつ改修しています。

段差解消、スロープ化を少しずつ改修しています。特に礫川公園のスロープ化は、私の大きな成果です。
2008年の政策提案
1 子育て支援
  • 妊婦検診は、補助が現在2回です。この補助を14回にして妊婦の経済的支援を実現しましょう。
2008年度(20年度)4月から、補助14回実施が実現できました。
  • 認証保育所(私立)の保育料が高額で大変です。保護者負担の軽減が必要です。保育料補助の新規事業を提案しています。
2008年度(20年度)4月から、月額2万円の補助を実現しました。
  • 保育園の待機児が年間約100人です。新たな園や定数を増やし、待機児数を減らす努力をします。
  1. 1歳児を中心に5年後には、全体で70人に順次増員する。定員改正で保育士も4人増員
  2. 認証保育所の開設支援。本郷3丁目(20年10月開設)30人、小石川4丁目(21年1月開設)30人
  3. 旧リサイクルプラザ本駒込で認証保育所A型を開設する。公設民営で21年5月開設目途とする。
  4. 後楽幼稚園の一室を利用し、「グループ保育室」を21年4月から開設する。(定員10人) 再任用保育士6人により、0歳児及び1歳児の保育室とする。
  まだこれでは満足できません!
2 福祉
  • 後期高齢者保険制度(75歳才以上)が今年の4月から始まります。人生の最後に保険料を別に取ることという許せない制度です。保険料が急激にアップしないように対策を講じています。

保険料は、特別措置で一定軽減できましたが、制度そのものは、一旦廃止して、国民の合意を得た高齢者の医療保険体制を構築すべきと考えます。
  • 障がい者(児)が、本当の自立に繋がるように、みんなで支援体制を創りましょう。
決算・決算委員会では訴えていますが、到底不十分なものです。
3 経済
  • 商店街の生き残り策に「ポイントカード事業」が重要と考えます。今年も、楽しい企画で客を呼びます。

企画委員会のメンバーで、消費者に喜んでいただける企画を提案しています。
残念ながら、参加店が減少するなど、まだまだ徹底した対策が必要です。
  • 中小企業の皆さん、今年も頑張りましょう。融資など各種ご相談にのります。

融資のご相談はお受けしています。しかし景気回復が減速傾向です。
4 区民生活
  • B-ぐるの新路線(小石川地区)を早期に実現をさせます。

現在、コミニティバスの研究会が発足しました。そこでの議論と議会、区民の声を反映して、前向きな方向に区は動いてくれています。
  • 総合体育館(本郷)の建替え建設が協議中です。本郷地域の皆さんの健康やコミニティーに繋がり、利便性や活動しやすい体育館になるようご意見を頂いています。早期に完成させます。

現在、どのような施設(内容)にするかの議論が固まってきました。今後、パブリックコメントを受け、順調に行けば、21年度に、基本設計・実施設計、22年から23年度に建設工事、24年度中にはオープン予定です。
  • 地球温暖化対策をみんなで積極的にやっていかないと大変なことになります。CO2削減やリサイクル活動、小さな取り組みを区民みんなで積極的にやりましょう。

区の重点施策になり、21年度予算の目玉にもなって、積極的に取り組んでいます。
  • シビックセンターのイメージアップに繋がるように、1階喫茶店をステキなカフェにする提案をしました。今年の夏までに、民間活力で、区役所を明るい雰囲気にリフォームします。お楽しみに!

2008年5月末にオープンカフェが完成しました!おいしいし、明るい風息になったと好評です。
5 街づくり
  • 早急にワンルームマンション建設規制条例を制定し、乱開発をストップします!さらに、「都市マスタープラン」で、場所を確定して高さ制限もかけていきます。

「文京区ワンルームマンション等の建設及び管理に関する条例」が制定され、20年7月1日から施行されました。


21年度から 「都市マスタープラン」の改訂作業にかかります。高さ制限は、皆さんと議論しましょう。
  • 車椅子でどこでも行ける街を作ってきます。ご不便な箇所をお知らせください。

段差解消、スロープ化を少しずつ改修しています。特に礫川公園のスロープ化は、私の大きな成果です。
2007年の政策提案
1 子育て支援
品田ひでこは、「働くお母さん」の代表として、いま「少子化・子育て支援」に積極的に取り組んでいます。女性が、仕事を続けながら子育てをしていく上で、保育園の数を増やすことや保育の質の向上は欠かせません。さらに、家庭で子どもを育てている方も、核家族化の進展で子育てに不安をたくさん抱えています。ですから、区民が「地域で子育てを応援できるシステム」の創設が何より必要です。
平成18年4月から、文京区に「男女協働・子育て支援部」が新設されました。この実現には、「子育て支援は、あらゆるステージ(社会・職場・家庭など)で男女平等を実現することであり、母親を支援すること。」とする品田ひでこの主張(本会議代表質問)が、煙山区長が描いていた子育て支援策に大きな影響を与えました。その結果、私の政策提案した「男女平等と協働・協治」の理念を盛り込んだ新しい組織が誕生したのです。これからも、区民に必要な子育て支援策を立案し訴えてまいります。
  • 「子供家庭支援センター」がシビックセンターの中に新設されました。
  • 保育園の待機児対策に取り組みました。
  • 駅に近い、公設民営の根津保育園(定数21人)の新園が誕生しました。
(平成15年)
  • 久堅保育園・大塚保育園の改修により定数の増(13人)を図りました。
  • 柳町幼稚園に保育園を併設し、文京区初の「幼保一元化施設」(保育定数30人)ができました
(平成18年)
  • 認証保育園(新大塚駅前・目白台)2園が新設され、これにより区内では4園になりました。
  • 「子育てや保育で困った時のサービス」を用意して、区民ニーズに応えていく事も重要です。
  • 「一時預かり事業」がスタート。「緊急一時保育」3園(さしがや・しおみ・本駒込)が地域に実現できました。
  • 「病後時保育」「年末保育」など要望の高い保育メニューの施策を順次始めています。

2 高齢者と障がい者(児)の福祉と教育
 
○介護予防
 元気な高齢者が地域でいきいき活動できるように環境整備に努めます。
○障がい者対策
 「障害者自立支援法」により文京区「障害者計画」を策定します。障がい者(児)の日常生活での問題や教育の改善など課題は山積です。
 区が行なう「地域生活支援事業」の充実など、また利用者負担の軽減など解決できるように積極的に訴えてまいります。
3 安心して住める街づくり
○バリアフリー・・・歩道の段差解消・スロープ化
○神田川の洪水対策と渡りやすい橋の実現
○交通事故対策・・・交差点改良など
○緑地(みどりのスペース)を増やす・コミュニティー広場
神田川の護岸工事と橋の架け替えが進み、中之橋・小桜橋・西江戸川橋・石切橋・華水橋と次々に完成しています。
この護岸改修と橋の架け替えは、私が議員になって初めての本会議代表質問で文京区と新宿区に政策提案して実現した事業です。

神田川は、文京区唯一の川であり、私も含めた文京区民が過去に数多くの洪水被害に遭い、この改修事業は悲願でした。
ただし、日常では生活道路にもなる橋や生活環境の一部である河川です。渡る楽しみも持った親水性のあるものにすべきです。
そこで、私は、東京都が行なう橋の架け替え工事に、文京区としても渡りやすい親水性を配慮したものにして頂きたいと訴えて、毎年文京区に予算をつけていただいて実現してきました。ですから私にとってこの事業は正に「ライフワーク」と言えるものなのです。
現在も、整備されていない残りの橋と護岸は、順次工事が進められています。さらに、最近では、治水対策も進んで、ほとんど神田川があふれるという心配は減ってました。
今後も引き続き、台風や集中豪雨の際にも安心できる水辺環境を造って行くことに品田ひでこは努力してまいります。

 
4 地域経済対策
○中小企業向け融資制度の改善・ベンチャー企業への支援
○活気ある商店街づくり・・・文京区共通ポイントカード事業
 
5 情報・メディア
○文京区公式ホームページの充実を推進します。
※施設の予約や申請等が出来るようになりました。

           http://www.citybunkyo.lg.jp/
○情報公開や個人情報保護にも努めます。
 
6 学習会を開催していろいろな問題を区民の皆さんと一緒に考え、政策に結びつけます。
○介護保険 ○年金 ○税金 ○環境・リサイクル など
 
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